枝垂れ桃の里

新聞の記事によりますと設楽ダムの着工に町が同意したとのこと。

部外者となった私が言うのも何ですが、思い入れの深いふるさとが水没する寂しさはやはり如何ともしがたいものがあります。

学級新聞の記事のために町長さんの自宅(蓬莱泉の蔵元です)まで行って、ダム問題についても聞いたことがありますが“町のみなさんが望まれる方向に行くといいと思います”とお答え頂いたと記憶しています。

“枝垂れ桃の里”と呼ばれる川向の集落も水没してしまうのですが、私の同級生のお父さんが枝垂れ桃の苗木をわけて下さるそうです。

写真家の前田真三さんが愛した奥三河の典型的な山村風景を眺めながら、枝垂れ桃の苗木を頂きに行こうと考えています。
by dikta | 2009-01-29 20:40 | ..雑感戯言 | Comments(0)


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